台風10号から一週間。岩手県内で起きた台風の災害にいつも心を寄せています。
クリーミーで美味しかった「岩泉ヨーグルト」は近所のスーパーにある定番で、震災前には、家に
岩手短角牛の愛らしいぬいぐるみがあって、私の一番のお気に入りでした。
昨日、震災後にお世話になっていたアナウンサーの方から電話があり、自身のラジオ番組にて伊藤さんの経験をお伝えしたいとのことで取材に答えました。
東日本大震災の時にもお母さんたちには、体が丈夫で元気そうに見えるから・・・
子どもと一緒にいて笑ったりしてて何も大変そうに見えない・・・
と、お母さん達の声が上げにくい状況だったこと。
一時期、約1200人の人達が避難した第一中学校にも、小さな子供を持つお母さん達が避難していました。
震災前にきらりんきっずに毎日のように遊びに来ていたお母さん達がバラバラになってしまった状況に、こんな時こそ親子の居場所が必要と強く感じて、4月14日から第一中学校図書室の片隅で「おやこの広場きらりんきっず」を再開しました。
人と人がつながる心のよりどころとなった事などを、お話しました。
無邪気に笑ったり、泣いたりすることが子ども本来の姿だと思います。
「子どもは地域の宝物」
宝物を育てているご家庭にも目を向けていただけることを願っています